★ H26年度の後半の行事予定を修正ししました。会員の方はご確認下さい。
★ 士龍会第二回研修会が8月31日10時~16時に開催予定・・・奮ってご参加下さい。
今回は北区支部が幹事です。
会場は「北区立赤羽小学校・体育館」、アクセスは「JR赤羽駅東口下車・徒歩3分」
7月21日(月・祭)開催の城西地区居合道大会に有志が参加しました。
会場は「新宿コズミックセンター地下1階、小体育館」で開催され、300名程の
大勢の参加者に圧倒されました。熱気が漲る中、粛粛と進められ、温かみの
伝わる大会でした。開会式を経て、公開演武(夢想神伝流林崎重信流詰合・
日本剣道形・一心流鎖鎌術・全日本居合道大会出場選手演武)⇒団体戦
⇒個人試合⇒七段の先生方の演武⇒八段の先生方の模範演武と続き閉会式
を迎えました。会場が平面であった為、自身の目の高さで演武が拝見出来
大変勉強になりました。
<参加選手:表彰者を囲んで>
<参加者一同>
7月13日(日)に南アルプス支部では恒例の土用稽古を開催しました。
甲府盆地の激暑での開催でしたが全員元気に1日を稽古に費やしました
詳細は南アルプス支部にてご覧下さい。
南アルプス支部は去る7月6日(日)に開催されました、山梨県下居合道大会に
3名出席しました。
恒例の研修会が6月22日(日)に相模原市淵野辺小学校で開催され、約40名の
会員が参加し、終日、技の習得に専念しました。当日は大雨に見舞われ、体育館
の屋根に叩きつけられる音で講師の声も聞きにくい環境でした。が皆さん
真剣に時間の経過も忘れ研修に没頭した1日でした。
又、昼休みを利用し、「認定会」が開催され、4名の方が無事「初伝」に合格
されました。おめでとうございます。
今回は新教本に基づいて、判り易い指導を受け、特に「打ち太刀」
「仕太刀」に別れての形稽古は「間の取り方」「相手の動きを見る」事の
重要さと自分を守る術を朧気ながら身に沁みた時間だったと思います。
会長からの苦言・・・「研修会参加に当り、少なくも教本を熟読してくる、
気持ちが無いといけない」・・・・とても反省しました。
相模原支部の皆様、ご準備、運営等お世話になりました。
<参加者集合写真>
<開会式>
<会場>
<受付>
去る6月7日~8日の2日間の日程で「千葉県・岡山県」2開場で開催されました。
「全日本剣道連盟居合」の正しい普及と振興の為、指導者としての技術の向上を図る
という主旨の基、全国から会員が参加しました。各段別に別れ、全剣蓮居合の真髄を
講師の先生方から指導を受け、古流の研究も織り込まれ、奥の深い講習会であったと
思います。
「兎に角、稽古量が必須」 頭でなく体で覚える事。講師の言葉が耳に残りました。
去る5月19日(日)に「八王子市、甲の原体育館」に於いて開催されました
第44回八王子居合道大会に多数の士龍会会員が参加しました。
トーナメント形式で戦いが展開し、決勝での雰囲気は圧巻でした。
最後の先生方の模範演武には、静と動の微妙なバランス、
落ち着きの中に生まれる迫力等、研ぎ澄まされた技が拝見でき
自身の稽古の甘さを知らされました。精進して来年に臨みたいと
思った1日でした。八王子支部の皆様お疲れ様でした。
南アルプス支部は平成26年4月6日に「舞鶴公園」にて開催された、
信玄公祭り協賛「剣道野試合」に5名が参加しました。
当日は晴天に恵まれ、又、満開の桜花の下での開催と当季節に最高の
環境下での開催でした。剣道・居合道・杖道・薙刀を稽古している
老若男女約1,000人が参加し居合道には約60名が参加しました。
8:30~11:30の3時間のイベントでしたが迫力、見応えのある
時間でした。舞台が用意され、関係者が舞台上に陣取り、参加者が
東軍(赤)・西軍(白)に別れ、総大将を先頭に入場、上り旗・団体旗の
はためくい勇猛さに戦国時代を彷彿させられました。
各陣営は入場後、東軍(赤)・西軍(白)左右に別れ、イベントが開催
初めに「薙刀」の演武に入り、中央舞台で解説者と1組が演武、次に
「杖道」の演武が同様に行われました。その後「先発隊」による合戦
終了後、開会式を経て。舞台を使っての演武に入り
最初に「日本剣道型」が解説付きで演武され、次に「居合道」の演武
に入りました。舞台上で解説者の音頭で3名が演武し、広場の参加者と
一体となった演武を披露しました。
最後に東軍(赤)・西軍(白)に再度別れ「風船を割りあう」合戦を年代別に行い、
最後に「武田節」を全員で合唱し閉会しました。今年の合戦は「引き分け」に
なりました。例年のビッグイベントとなっている「剣道大野試合」が
末永く続いて行くことを願いました。
<舞台壇上>
<参加者>
<舞台演武>
士龍会の平成26年度行事予定を掲載しました。
ご覧下さい。今年度も元気に活動したいですね。
又役員変更も併せて行っています。
士龍会では恒例の合宿研修会を平成26年2月22日~23日の2日間で
伊東市「無限館」で開催しました。
大雪の爪痕の残る中、老若男女18名が参加し、貴重な時間を共有しました。
初日は「無限館」館長の山﨑正博先生より全剣連居合道の基本の指導を受け
先生が武道に真摯対峙し、深い知識を得て、後輩を育てられているお姿に触れ、
奥の深い世界に身を置いている事を実感しました。又映画収録の際、実践で使用した
真剣の「刃こぼれ」を拝見し改めて仮想敵と対峙している事の甘さを痛感しました。
行間を読む事、感じの意味を考える、実践での体験を生かす、各段位毎に学習する
言葉が変化するチャートや目と耳と実践で受けた指導はとても心に響きました。
夜食の伊東市の山海の味に舌鼓し、1日の反省を行った事は言うまでもありません。
又、2日目は士龍会の伊藤会長から無外流の真髄をしっかり基礎から指導を受け、
体軸の移動、相手を想定する動き等事細かな所作の積み重ねが技に繋がる事を
判らないなりに理解出来た気がしました。最後に「居合の形」を望月副会長の指導
の基「打太刀」「仕太刀」2グループに別れ指導を受け、実践の稽古として最後の
仕上げに入りました。来年の研修会には更に精進して望みたいと深く心に刻み
込みました。来年も元気で参加しましょう。
<参加者の面々>
<学習用フローチャート>
<山﨑先生の指導風景>
<間合い・受け流しの実践>
<夕食の金目鯛:参加目的の一つ>
<新鮮な手造り料理が満載>
<親睦を深める会員風景>
<伊藤会長挨拶>
<望月副会長・閉会の挨拶>
<2日目:伊藤会長、無外流の極意指導>
<居合之形・刀の形稽古:望月副会長より指導>